新人WEBデザイナー奮闘記「WEBデザイナーってどんな仕事?」

はじめまして!
7月よりMK2-STYLEに入社しました、りえです。
この世界は全くの未経験!「コーディング」のコの字もわからないという始末・・・い、一から勉強していきます!!
そこで、この場をお借りし、勉強した事を紹介していこうと思います。
記念すべき第一回の今回、まずは、

WEBデザイナーって何するの?

笑わないでー!WEBデザイナーの仕事って、なんとなくのイメージはありますが、具体的に何するの?って言われたら、困りませんか?
簡単なHPは初心者でも作れるこの時代、WEBデザイナーにしかできない事って何でしょう?
今回はそんな初歩の初歩から、学んでいきたいと思います!

WEBデザイナーの仕事とは?

WEBデザイナーのすることを、一言で言ってしまえば、

サイトのデザインをする

これなのですが、デザインをするにしても、それまでには多岐にわたる細々とした仕事が詰め込まれています。
弊社の仕事の流れからみていきます。

  1. お客様からの発注
  2. お客様の要望に合わせたサイトのコンテンツとレイアウトを決めていく
  3. サイトの趣旨やお客様の希望に沿ったデザインを考える
  4. サイトをコーディングする
  5. 完成したサイトを管理する

5番は会社によっては請け負っていないところもあるようですが、弊社では管理もさせて頂いています。
自分たちの手掛けたサイト、いつまでも可愛がって欲しいですもの!

話がずれてしまいましたが、そう、この流れのうち、最もデザイナーらしい仕事は3番です。
大きな会社ではそれぞれに担当者がいて、それぞれの仕事をこなしていくので、WEBデザイナーは3番だけを担当します。

一つのサイトを立ち上げるために、実は多くの人が関わることになります。

  • プロデューサー
  • ディレクター
  • WEBデザイナー
  • コーダー
  • ライター
  • プログラマー

この他にもイラストレーターやカメラマンなど、役割によってさまざまな職種の方が加わり、1~5までの仕事をこなしていきます。

弊社MK2-STYLEでは、なんと、この職種全てを一人でこなせて一人前!1~5を一人のWEBデザイナーが担当します。したがって、弊社でのWEBデザイナーの仕事の定義は「サイト一つを丸々立ち上げる」なのでした。

・・・入る会社、間違えたかな?だって4番のコーディングなんて聞いたことないよ・・・(心の声

そう、聞きなれない4番の「コーディング」、これはいったい何のことでしょう??

コーディングはサイトの設計図

コーディングとは、ずばりプログラムを書くことです。
WEBサイトは

HTML、CSS、JavaScript

といった、プログラミング言語で作られた命令にしたがって動いています。
いわば、設計図といったところ。
この設計図を一から作ったり、既存の設計図を元に様々にカスタマイズしていくことを「コーディング」といいます。
素人がサイトを作る場合、ほとんどが無料ブログを利用するかワードプレスのテーマを利用するのですが、これは誰かがコーディングして完成したものを使っているというわけなんです。

この、コーディングという仕事、実はとっても面倒!
書いたコードがそのまま上手く作動してくれれば良いのですが、現実はそう上手くいきません。コードを書いては確かめてという作業を繰り返して、mm単位の調整をしていきます。
そして、そのコードも面倒臭い!
動作が違えば、命令も違う、当たり前のことですが、これが難しいんです。
例えば、同じ右にずらすだけなのに、投稿画面か、全体の枠組みかで全然違ったりします。

はぁ・・・この仕事、選んだのは間違いだったのかも・・・なんて、もう心の声ではなく実際に声に出して言いたい・・・

が!デザインはコーディングの良し悪しで決まります!
これからしっかり学んでいきたいと思います。

 

さて、ここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、MK2-STYLEでの仕事は、パソコンに向かってるだけではありません。
実は実は、

お客様の要望にしっかり応える

これが、最も大事な仕事かも!綿密な打ち合わせはもちろん、どれだけお客様と密になれるかが、大事になってきます。

お客様の希望が第一!

どれほど高いコーディング力があっても、お客様の希望に沿っていなければ、意味がありません。「何のために」「どんな風に」お客様が自身のサイトで表現したいことを、しっかりキャッチし、形にする。これが出来なければ、良いWEBデザイナーとはいえないのです。

そのためには、お客様との信頼関係を築いていかなければなりません。

営業の方がいて、デザイナーが別にいて・・・そんな所もありますが、弊社は直結式。お客様と直に連絡をとりあい、打ち合わせを重ねていくスタイルです。だからこそ細かなところまで応えられると、社長談。

WEBデザイナーには、コーディング力はもちろんですが、コミュ力も備わっていないといけませんね!

 

パソコンに向かって英数字を打ち込むだけの印象だったWEBデザイナーという仕事ですが、お客様とお話ししたり、会ったりすることもあると知り、随分と印象が変わりました。

私もいつか、お客様に満足していただけるようなWEBデザイナーになれるよう、頑張ります!

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